占い師が占い師を訪ねて何を聞くのか気になりませんか?
こんにちは。イッキュウです。
いつもお越しいただきありがとうございます。
私は占いを生業にしている身分ですので他の先生の鑑定での話し方や接客の研究のために鑑定を受けることがあります。
でも研究のためにという名目は2割程度ですかね。
残りの8割はなにかというと…
自分を占ってほしいということから鑑定を受けます。
というよりもほぼ10割自分の鑑定を要望して受けることが多いです。
自分で自分の鑑定をできなくはないのですがどうしても甘く解釈しがちな部分が出てしまいます。
確実に客観視できない自分ですね。
ですので自分が得意とする占術以外の先生に鑑定してもらうことがほとんどです。
私がよく鑑定をしてもらう相談内容。
それは…
「仕事」のことです。
変な話「このまま占いでやっていくのですか?」とか「占いで食べていけるのですか?」とか聞くこともあります。笑
私は今メインでやっている占いが「タロット占い」なのですが何人かの先生に鑑定してもらったところ「タロットは通過点」という見方をする先生が3人くらいいたんです。驚
つまり「タロット占い師」ではない未来の自分がいる可能性があるということです。
占いから話をずらしますとある先生の鑑定によれば私の場合「仕事を仕事と意識してしまった瞬間から仕事が楽しめなくなる」とのことです。
つまりは遊び感覚や趣味感覚でやってみたいことをやっていったらいつのまにか仕事になっていたというのがイッキュウが仕事と向き合う最善の策との見解でした。
どうやらお金に執着はない(以前からそう感じてはいたんですが)性格のようですし、ご先祖様が守ってくれているのか日頃からの節約意識があるかなのか分かりませんがお金には困らない一生だそうなので仕事を仕事と考えずやってみたいと思ったのでありました。
ですから副業(複業)のように掛け持ちで何本も線を引く生き方もありだななんて考えることもできました。
考えてみれば占いは小さなころから興味があった分野。
趣味の延長が今、仕事として人のお役に立てているなんてすごい事なんですよね。
半年後、1年後タロットをメインとした占いではない占術で人のお役にたてているかもしれないですし占いを全くやっていないかもしれません。
または「実は俺、占いもできるんですよ」とかくし芸的にちょい出ししているかもしれません。
人生は進んでなんぼ。変化しない方が不自然ですから臨機応変に対応して人生を楽しんでいきたいと思います。
さあて。仕事という呼び名を何にしようかな?
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